來訪學(xué)生：我想問一個(gè)我個(gè)人的問題，也是很多同學(xué)現(xiàn)在想問的：我們現(xiàn)在對佛教了解了一些，也覺得佛教很好，我們也很向往佛教的這種境界，尤其是禪師那種“云在青天水在瓶”的境界，但是我們?nèi)绾卧趯?shí)際生活中真正去檢驗(yàn)，用佛法來凈化自己的身心，切實(shí)地解決自己的煩惱，對這個(gè)問題,希望大和尚給我們一些學(xué)習(xí)方面的指導(dǎo)。謝謝！

來訪學(xué)生：皆が知りたいことについて、質(zhì)問をさせてください。仏教の知識を勉強(qiáng)するにつれて、私たちは仏教に対して非常によいイメージを持つようになり、特に「禪定」の境地に憧れるようになりました。ところが、日常生活では、どのようにして仏法理論を検証できるのでしょうか。つまり仏法をもって個(gè)人の悩みを解消し、自分の身や心を浄化させる具體策は何でしょうか。ご指導(dǎo)頂ければ幸いです。

學(xué)誠法師：第一個(gè)問題，就是怎么樣來凈化自己。人是有煩惱的，煩惱有兩種，一種是我們與生俱來的，還有一種是我們后天去分別的。煩惱就是缺憾，就是是非，就是不光明。所以我們的智慧多一點(diǎn)，煩惱就少一點(diǎn)；如果我們有很多的智慧，有大光明，煩惱就起不來，黑暗就驅(qū)除了，所以人有智慧了，有觀照力后，煩惱自然而然就會少了，乃至煩惱就沒了。如果我們?nèi)狈ψ灾屏?，那么煩惱就從心里面出來了，所以?yīng)從心里面去解決。整個(gè)佛法告訴我們，就要修心。修心要誦經(jīng)，要誦戒，等等，這是人的一種思考方式，一種模式。

許嘉璐先生談到說，東方文化是一元化，當(dāng)然觀點(diǎn)不一樣，也有說是多元一體，這種觀點(diǎn)很多的。二元有可能會對立，但它不一定說就是對立的。比如說這個(gè)人的手，左手跟右手，一個(gè)在左邊一個(gè)在右邊，我們的耳朵也一樣，左邊一個(gè)，右邊一個(gè)，如果只有一邊的話，我們就聽不清了；如果我們只有一只手的話，我們?nèi)说墓ぷ髂芰Γ袆?dòng)肯定會受影響。所以我覺得，一元、二元它不是很絕對的。在我們世間有很多學(xué)問問題，如果自己智慧不夠，我們學(xué)了很多，東方的也好，西方的也好，它就不能調(diào)和，這種觀點(diǎn)那種觀點(diǎn)，最后肯定就沒有辦法融合，造成我們自己的心理非常對立。就像一部汽車、一架飛機(jī)一樣，里面有許許多多的零部件組合起來，飛機(jī)才會飛起來，火車、汽車才會跑，它可以把它組合成一體。我們可能讀過很多的書，物理、語文，乃至讀英語，英語學(xué)得好的人，他可以用英文寫，也可以用中文寫，都是一樣，愿怎么寫就怎么寫，能夠很好地統(tǒng)一起來，很好地應(yīng)用。如果剛剛開始學(xué)的，可能就不統(tǒng)一，覺得中文怎么講，英文怎么講，很難覺得合適，當(dāng)然到一定時(shí)候，他自然能夠運(yùn)用自如。

學(xué)誠法師：まず、自分の心身を浄化させるという話ですね。人々は誰でも煩悩を抱えているものです。煩悩には、生まれつきのものと後天的で分別によって生じるものの二種類があります。もっと端的に言えば、煩悩とは欲求不満のことであり、是非のことであり、「不光明」のことでもあります。したがって、われわれは智慧をたとえ少しでも増やせば、煩悩はそれなりに除去されるはずです。もし大智慧、「大光明」を有するようになったら、暗黒が払拭され、煩悩も起こらなくなります。したがって、人々は智慧と「観照力」を養(yǎng)えば、おのずから煩悩が減少していくのです。それにひきかえ、自制心が欠如していれば、煩悩は再び內(nèi)心から浮上してしまいます。要は、徹底的に問題解決するために、何より心の中からの改善が不可欠だということです。これは仏の教えである「修心」のことで、経文や戒律を唱えるなどの取り組みを通して、より正確な考え方を培い、心を修めることだと理解すればよいです。

次の質(zhì)問は、「対立統(tǒng)一」の話ですね。午前中の座談會で、元全人代（中華人民共和國全國人民代表大會）副委員長?許嘉璐様は「東洋文化は一元論である」とおっしゃいましたね。もちろん「多元一體」の説もあるし、いろんな見方があることをよそに、二元論の立場からすれば、もしかしたら対立する場合があるかもしれないが、何時(shí)も必ず対立しているわけではありません。人間の體を見てみましょう。手足や耳は、左右対稱の関係であり、排斥的な対立関係ではないでしょう。片方だけあるなら、身體障害者になり、生活も不自由になってしまいます。一元であろうと二元であろうと絶対的でなく、相対的な概念だとわたしは思います?，F(xiàn)在の人類文明社會においては、學(xué)問の問題が無數(shù)の星の如く林立していると言っても過言ではないでしょう。仮にわれわれは智慧が不足のままで、西洋のものであれ、東洋のものであれ、とにかくたくさん受け入れ、それに専念し研鑽しなければ、雑學(xué)に迷走してしまい、その全體の理解に到達(dá)できなく、心の困惑もさけられないでしょう。車や飛行機(jī)のように、さまざまな部品で形成されているものは各部品がスムーズで有機(jī)的に結(jié)合しないと機(jī)能はしません。一方、対立する場合も常にありますね。外國語が不得手な人は、外國語を母國語と対立して見るかもしれませんが、日頃から絶えず學(xué)習(xí)することによって、次第にそういう外國語に対する抵抗感を払拭できるはずでしょう。

來訪學(xué)生：我想知道在這個(gè)真假難辨、誘惑更多的社會，我們學(xué)佛到底學(xué)什么，求佛到底求什么？

來訪學(xué)生：「真理」の真?zhèn)韦騾^(qū)別しがたく、様々な誘惑にさらされるこの世では、われわれが仏教を?qū)Wぶ意義、修行する意義はいったいどこにあるのでしょうか。

學(xué)誠法師：我們學(xué)佛、求佛，佛是覺悟的人，告訴我們要去覺悟。覺悟以后你就可以去好好做人，好好讀書，好好工作，這是重點(diǎn)。不是說要你做一個(gè)有成就的人，是做一個(gè)利益眾生的人，普度眾生的人，做一個(gè)拯救蒼生的人，這是佛的一種境界。這種信念是很不同一般的。你在家有父母，有家庭，有住房，電費(fèi)，水費(fèi)，逼著你去賺錢，不然你就活不下去，大部分人在世間都是為了生活而活著。出家人不存在這個(gè)問題，我們住在這里，沒有這些顧慮。這里善男信女非常多，大家來這里燒香、拜佛，供養(yǎng)很多米、面、水果，沒有家庭的負(fù)擔(dān)。

那么，究竟要讓佛教給我們得到什么，我們又能得到什么？你看觀音菩薩有三十二化身，大慈大悲，救苦救難，但，也有拿斧頭，拿寶劍的，遇到壞人后要害你，菩薩來救你，你才覺得觀音菩薩的慈悲。菩薩的化身，不都是慈眉善目的，是根據(jù)不同的情況，給予不同的施予。他不是一個(gè)具體的什么形象，是根據(jù)需要，來實(shí)踐這種慈悲、智慧、平等、愿力的。

學(xué)誠法師：最後、仏教を信奉する意味甲斐についてですが、仏様は目覚めを開いた人間で、衆(zhòng)生に悟る道を教えておられます。悟ることで、はじめてしっかりとした人間としてきちんと勉強(qiáng)をして仕事をするようになるはずです。これはとても重要なことです。仏教は、人々を成功者にするのではなく、利他の人、衆(zhòng)生を済度する人、衆(zhòng)生を救済する人にする教えです。これは、優(yōu)れた信念であり、仏の境地でもあります。學(xué)生の皆さん、あなた方はご両親のお世話になっているのでしょうが、社會に出たら自力で生計(jì)を立てて行かなければなりません。寺に出家して修行する人は、生計(jì)の憂慮をしなくても結(jié)構(gòu)です。たくさんの善男善女が、ここへやってきて、獻(xiàn)香したり、參拝したり、食べ物を寄付してくれたりするからです。

それでは、いったいわれわれは仏様に何を教えて頂けるのでしょうか。われわれにとって仏教を信仰する意義は何でしょうか?？激à皮撙蓼筏绀?。観音菩薩は、三十二化身をもって人々を苦難から救い出す無限の法力の持ち主でいらっしゃいますが、すべての化身下降は慈悲深い姿でいらっしゃるわけではなく、剣、斧をお持ちになるイメージもあります。悪人に遭って被害を受けそうな時(shí)には、このような観音菩薩の加護(hù)を求めるでしょう。要するに、信者に感応を下さり、慈悲、智慧、平等、本願(yuàn)力を加護(hù)して下さるのです。